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Emil von Sauer: Complete Commercial Recording
Marston 53002 |
  
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ザウアーのSP録音のほぼ全てがこの三枚組に納められている。特筆すべきはSpanish Regalのアコースティック録音が多数収録されている事で、原盤はまずお目にかかれない超貴重盤。このCD発売後も数点あらたなRegal盤が発見されており、いつの日か追加しての再発が期待される。また、独VOX盤、仏Pathe盤、英Columbia盤はコンプリートで収められており、ピアノ演奏史上もっとも優美なピアニストを知る為の決定盤である。(お勧め度:★★★★★)
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Emil von Sauer Recordings 1940
Arbiter ARB114
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これはザウアー晩年のウィーンでの貴重なライブ録音。ショパン、シューベルト、シューマン、スガンバティ、自作曲などをリラックスしたムードと美音で奏でている。自作のソナタからの抜粋で間奏曲が弾かれているのも興味深い。音質もとても良く、Marston盤とともに必携の一枚である。シューマン「協奏曲」はメンゲルベルグが指揮をしている。まだ未発売のライブ録音がありそうなので、さらに復刻されることに期待したい。(お勧め度:★★★★★)
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Emil von Sauer plays Liszt
Pearl 9403
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リストの高弟であったザウアーのリスト演奏だけを集めたCD。Marston盤が手に入手困難な場合のお勧めの盤である。復刻状態は一番原音に忠実なPeral盤だけに、持っていても良いかも知れない。特にエンディングで素晴らしい和音をいくか追加した「忘れられたワルツ」や、美しいアルペジォの「コンソレーション」はザウアーのふくよかで磨き抜かれたタッチを堪能することが出来る名盤である。(お勧め度:★★★☆☆)
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Emil Sauer Plays Liszt
Dutton CDBP 9742
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リストの協奏曲のみザウアーの演奏。他にはFranz Osborn「Malediction, S 121」と、Louis Kentner「Dante fragment for Piano, S 701e」を収録している。廉価盤で安く入手できるので、オズボーンとケントナーを聴くだけでもお買い得と言える。因みにオズボーンはドイツ生まれのピアニストで、レオニード・クロイツァーに学んでいる。(お勧め度:未聴)
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[関連アイテム] Sauer: Piano Works Maria Eugenia Tapia (pf), Crystal Records GCD112
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作曲家としてのザウアーを聴くことが出来る作品集。当時のピアニストは自作曲を残している事が多いが、ザウアーの曲もサロン音楽的な作品だといえる。「Suite moderne for Piano」を中心とした小品を収録。「Spieluhr (Boite a musique) 」はザウアー本人を初め、Karol Szreter や Sari Biro なども録音を残しているオルゴール風の人気曲。「Espenlaub」もザウアー本人の名演奏がある。「Meeresleuchten」はザウアーの弟子である Edward Goll が Favorite レーベルに残した1906年頃の貴重な録音がある。これらの歴史的録音と聞き比べるのも一興かもしれない。
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